
加工部品に検査が必要な理由をご存じでしょうか。
本記事では、加工部品に検査が必要な理由や検査の種類についてご紹介します。
目次
なぜ加工部品の検査が必要なのか?
仕上がった加工部品が図面通りであるかなど、品質を担保するためには加工部品の検査が必要です。
依頼した加工部品が期限通りに納品されても、要求に合致したものでない場合は不良品となってしまいます。
近年では、求められる品質基準が高まってきていることから、検査にかかってくる工数も増えるといった問題があります。
加工部品を製作する上で必要な検査の種類
加工部品を製作する際には、材料を受け入れるところから出荷するまでに、必要なタイミングで検査が行われます。
例えば、加工前の材料を受け入れる際に材料自体の品質を受入検査で確認したり、工程内検査では製作途中の部品を取り出して確認したりします。完成した加工部品がお客様の要求に沿ったものになっているかを出荷前検査で確認します。出荷前の検査では、目視によるキズやへこみがないかの外観検査や、図面の寸法と合っているか測定器を用いて検査を行います。
このように、各検査を行うことで不良品の発生をおさえることができます。
検査項目の種類
以下は、加工部品の製造において必要な検査項目です。
| 外観検査 | 製品の表面にある傷、バリ、汚れなど、機能や美観を損なう欠陥がないかを目視や検査機器により確認、判定する検査 |
| 寸法検査 | 設計図面通りに製品が加工されているかを測る作業。長さ、内径、外径などをノギスやマイクロメーター、三次元測定機、画像寸法測定器などを用いての検査 |
| 形状検査 | 製造された部品や製品が、設計仕様通りの形状、寸法、位置にあるかを確認する工程 |
加工部品の検査で使用する検査器具の一例
加工部品の検査で使用する検査器具の一例をご紹介します。
| ノギス | 長さ、太さ、内径、外径、深さを測定することが可能 |
| マイクロメーター | 長さ、太さ、外径を0.01㎜まで測ることが可能 |
| ブロックゲージ | 測定器の校正にも用いられる最も精度の高い測定器 |
| 三次元測定機 | 対象物を三次元的に計測できる測定器 |
まとめ
加工部品に検査が必要な理由と検査の種類についてご紹介しました。
各検査を行うことで不良品の発生をおさえることができ、お客様の要求に沿った加工部品を納品することができます。求められる品質が高くなると検査にかかってくる工数も増えていきますので、検査だけをノウハウのある企業へ一括して依頼するのも良いでしょう。
エージェンシーアシストべトナムでは、機械加工部品の製造を1個から量産まで対応します。
その際の品質保証、精密寸法測定はタイニン省(ロンアン)にある品質管理センターで検査員が全箇所検査してから納品します。安定した品質の部品を提供いたします。
部品加工の見積りはこちらから


